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企業・法人の本業や持ち味を生かした福祉活動④

社員が給与等の端数分を交通遺児世帯への寄付に!

双葉交通株式会社

 

シリーズ第4回目は、南区南台にある「双葉交通株式会社」様を御紹介します。

代表取締役社長の 大畠 雄作 様にお話を伺いました。

 

双葉交通株式会社について教えてください。

   1969年に創業し、南区を中心に、地域密着を信念に営業しているタクシー会社です。無線配車に重点を置き、地域の皆様の「足」として信頼していただくことを目標としています。

 

貴社の寄付活動について教えてください。

 私を含め約90名の社員全員が、毎月の給料とボーナスの端数分(100円未満)を積み立て、保護者が交通事故で亡くなられた子どもたちに、市社協を通じて寄付を届けています。社員には、入社時に全社を挙げての取組であることを説明し、賛同してもらっています。

 

 

  代表取締役社長 大畠 雄作さん

活動を始めたきっかけは何ですか?

 交通の仕事に携わる企業として、「交通遺児世帯を少しでも応援していきたい。」と考えたのがきっかけです。社員全員の協力のもと、平成6年以来、今年で活動26年目を迎え、これまでに総額950,000円を市社協に寄付いたしました。

 寄付を通じて社会の役に立つだけでなく、社員一人ひとりの安全運転に対する意識が高まっているので、活動を続けてきて良かったと考えています。

 

今後の活動について一言、お願いします。

 今後も変わらず、交通遺児の方々の力になれるよう、従業員一同、活動を継続していきます。

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 


 

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