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社会福祉法人相模原市社会福祉協議会

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大澤真輝さん(2013年10月)

大澤真輝(おおさわ なおき)さん
新潟県出身。相模原市をホームタウンとするアメリカンフットボールチーム「ノジマ相模原ライズ」の事務局スタッフとして主に地域のネットワークづくりを担当されています。市社協がすすめている“ご近所おむすびサポーター”や赤い羽根共同募金等のPRへのご協力に際しては、その窓口や調整を担って頂いています。

 

相模原駅前の清掃活動

ライズのスタッフとして関わるきっかけを教えてください

ポイ捨てをなくすことを目的に全国各地でのゴミ拾いの活動を進めることを目的としたNPO法人「グリーンバード」の職員をしています。今から5年程前に相模原市内におけるグリーンバードの活動を相模原ライズが取り組み始めた頃から、チームが行う清掃活動の支援等を行ってきました。1年前にスタッフのお誘い頂き、「人との出会いを通じた新たな発見があるかも…」とチャレンジしてみようと決心しました。

スタッフとしてはどのようなお仕事をされているのですか

選手やチア、子どもたちへの技術指導と経理の仕事以外の全てを担当しています(笑)催し物の企画や関係機関との調整、メールマガジンやチラシの作成、市内の商店会等に赴きポスターの掲示などをお願いして回ること等様々です。

相模原市の感想は

少しずつではありますがライズを応援して下さる方が増えて励みになります。近くを通った際に立ち寄ってご挨拶をするお店も1年前に比べ随分と増えました。相模原は特色あるヒトやモノ、資源が市内のあちこちにたくさんある街だと感じています。これらを敢えてまとめようとせず、それぞれが星のように輝き、星座のようにつながることができればもっと魅力ある街になるように思います。

ご近所おむすびサポーターのメセージ
カードにはライズのロゴが。選手の皆さんか
らもメッセージをお寄せ頂くなど、PRにご協
力頂いています。

おむすびサポーターの周知にライズのご協力を頂いています

グリーンバードの活動で全国の各地にうかがうと、どこの町でも“人とのつながりを大切にしよう”、“支え合いを深めよう”と模索をされています。ご近所おむすびサポーターの取り組みはこうした今の社会の求めに沿った取り組みであると思います。子ども達への「おむサポ」の伝え方次第によっては、もっと広がるのではないかと思います。

ライズは目下公式戦の真っ最中ですネ。

何よりもリーグ優勝を果たし、相模原を盛り上げられればと思います。
またライズはアメリカンフットボールにのみに執着するのではなく、総合型のスポーツクラブとしてスポーツを通じた地域づくりを進めることも大切にしています。チームのコンセプトにある、“地域との繋がりを大切にし、必要とされるようなチーム活動”の確立に向け、少しでも近づけられればと思います。

インタビューを終えて

日頃の行動力には目を見張る大澤さん。NPO職員としてのご経験もあってか、大澤さんとやり取りをさせて頂く中で、地域づくりの視点や考え方について学ぶこともしばしばです。
今シーズンもライズは大活躍!。相模原から日本一を!皆さんもぜひ応援をよろしくお願いいたします。

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