企業・法人の本業や持ち味を生かした福祉活動③
パン屋さんの憩いの場で寄付ができます!
ボナペティ東林間店
シリーズ第3回は、南区東林間にある「ボナペティ東林間店」様を御紹介します。
店長の田代 日出夫 様にお話を伺いました。
ボナペティ東林間店について教えてください。
‟ボナペティ”とは、仏語で「たくさん召し上がれ」の意味。「パンで、みんなを幸せにしたい!」、「喜ばれることに喜びを」を企業理念とする地元密着のパン屋です。
今年11月で、設立17周年目を迎えます。
貴社の寄付活動について教えてください。
店内では、「焼きたてのパンをおいしくお召し上がりになっていただきたい!」との思いで、パンを購入されたお客様にコーヒーをサービスで提供しています。現在は、2杯目を召し上がるお客様に募金についてお話し、お気持ちを募金していただいています。
活動を始めたきっかけは何ですか。
「営業活動のほかに、何か地域に貢献したい。」と、市社協に相談したのがきっかけです。平成22年からイートインスペースに募金箱を設置し、年に1、2回、高齢者や子どもの福祉の充実などに使っていただくために、御協力いただいた募金を市社協に渡しています。現在、9年目に入り、これまでに142,033円を寄付することができました。
店長の田代 日出夫さん(中央)と店員さん
今後の目標について教えてください。
これからも地域の皆さんへの感謝の気持ちを忘れずに、温かくておいしいパンをお届けしながら、募金活動を長く続けていくことが目標です。
お店に来てくださっているお客様の善意が、少しでも多くの方の幸せにつながるよう努力してまいりますので、今後とも、皆様の御支援、御協力をよろしくお願いします。