株式会社スーパーアルプス
シリーズ第6回目は、緑区向原や中央区田名塩田等に店舗を構えるスーパーマーケット「株式会社スーパーアルプス」様を御紹介します。本部(東京都八王子市)財務経理部マネジャーの岩崎 秀寿 様にお話を伺いました。
貴社の寄付活動について教えてください。
弊社では、各店舗のサービスカウンターに置かれた募金箱に、福祉のためにと寄せられたお客様からの募金額に、企業として、一定割合の金額を上乗せして、御寄付させていただいています。
相模原市には、平成14年からこれまでに総額6,475,160円の御寄付を社会福祉協議会にお届けしました。
生活等が多様化する現代社会は、支援を必要とする方も、また、支援の内容も様々かと思います。
寄付は、その方々お一人おひとりに合った形で、福祉のために役立てていただけたらと思います。
店内のサービスカウンターの目立つ場所に募金箱が
置かれています。(相模原インター店にて)
寄付活動のほかに行っている地域貢献等の活動について教えてください。
以前より、地域の保育園児や小学生を対象に、店舗を活用した食育体験活動を行っています。
一般社団法人「5 A DAY(ファイブ ア デイ)協会」に協力いただき、実際の売り場で野菜や果物を見て、触れながら学び、子どもたちが「食」を身近に感じ、「大切さ」を学ぶお手伝いをしています。
最後に、寄付活動や地域貢献活動に込めているスーパーアルプス様の「思い」を教えてください。
弊社の企業理念は、「私たちは豊かな食生活を支援し、地域社会に貢献します」です。スーパーマーケットは地域社会とのつながりが非常に強い企業です。企業理念の通り、食を通じた地域貢献を行っていきますが、それ以外の面でも地域のお客様に貢献できることは積極的に行っていきたいです。
スーパーアルプス様が実践するように、寄付を募る際に、寄せられた寄付額の一定割合の額を上乗せして寄付をする方法を「マッチングギフト」といいます。社内募金に同額を上乗せしたり、売上げの一定割合を寄付するなど、様々な取組があります。