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SDGsの取組について
相模原市社協は、さがみはらSDGsのパートナーです。
SDGsとは?
SDGsとは、「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」のことで2015年9月の国連サミットで採択された2030年までの持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
17のゴールから構成され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。
SDGsの17のゴールは、社会的に弱い立場にある方々を含めて、一人ひとりを排除や孤独から守り、社会(地域社会)の一員として取り組み、支えあう考え方です。なお、日本では、豊かで活力のある「誰一人取り残さない」社会を実現するために、2020年から10年間にわたり、目標達成に向けて積極的に取り組んでいくことが明言されています。
相模原市社会福祉協議会は、その目標達成を意識し、地域にある「困りごと」への対応や市民による支えあい活動の推進等に取り組んでいきます。
「さがみはらSDGsパートナー」制度とは?
「さがみはらSDGsパートナー」とは、相模原市とともに、SDGsの達成に向けた取組や地域課題の解決、SDGsの普及啓発に取り組む企業・団体等を「さがみはらSDGsパートナー」として登録する制度です。企業・団体等の取組事例を相模原市が募集・登録・発信するとともに、市と企業・団体等が連携してSDGsの普及促進活動に取り組んでいます。
相模原市社会福祉協議会の取組
相模原市社会福祉協議会は、SDGsの取組として、
- 「子ども食堂」や「無料学習塾」等の子どもの居場所創設サポート事業
- ひきこもり等の状態にある方々の社会参加、就労準備等に取り組む市民福祉活動団体の活動促進
- 認知症や知的・精神障がい等により判断能力が不十分な方々を支援する成年後見制度の利用促進
- コミュニティソーシャルワーカーが把握した「困りごと」の地区社協での共有と、地域で困りごとを解決するための仕組みづくりの支援
等に取り組んでいます。