トップページ > 地域福祉活動のヒント
地域活動に参加してみたい方、現在地域活動を行っている方の活動のヒントとなるページです。
「みんなで支えあい 地域の力が育む 人にやさしいまち さがみはら」を基本理念に、令和6年度から令和11年度の6年間を計画期間として、市民の皆様を主体に、多様な団体・機関の連携・協働による地域福祉の推進を目指します。地域福祉活動計画は、地域住民を中心に様々な団体が手をとり合い、地域にある福祉課題を身近な問題として受け止め、一緒に解決していくための取組方策を定めた行動計画です。
近年、社会的孤立や孤独、地域の人間関係の希薄化などがますます深刻な問題となっており、薄れていく地域のつながり・縁を回復させていくことがもっとも大切です。
第10次計画では、人や地域が多様なかたちでつながり、居心地のいい場・縁をたくさんつくることで、一人ひとりが生き生きと活躍できる地域をめざしていくことが重要であることから、「一人ひとりが活躍できる多様な縁(参加)づくり」というスローガンを掲げました。
また、このスローガンをめざす上で、子どもの健全な成長にも目を向ける必要があり、将来を担う子どもの育ちを地域全体で支えることも「地域共生社会」の実現につながることから、子どもと地域をつなぐ取組を重点的な視点としました。
身近な地域で、相談しやすく居心地のいい場所やつながりの機会が増えることにより、安心した生活が送れることを目指します。
「支え手」「受け手」を超えた参加の機会を広げる視点を持って、活動に関心を持てるように新たな人材発掘のためのきっかけづくりを目指します。
多様な人材の発掘や様々な活動に結びつけるためのコーディネート力を向上させていくこと、地域の取組情報や人材・社会資源の把握、情報共有等を図ることを目指します。
家庭や学校以外の居場所づくりや、地域の中で様々な体験ができる機会づくりを進め子どもの「孤立」「孤独」の予防につなげます。また将来を見据えて子ども・若者が地域に参加できるような取組や工夫を進めていくことを目指します。
私たちで支えあう 福祉のまちをめざして相模原市が策定した計画。市の地域福祉推進の考え方が示されています。
詳しくは、市のホームページ(市地域共生社会推進計画)をご覧ください。(外部サイトにリンク)
さがみはら何でも解決! 地域の知恵袋プロジェクト(564KB)
第8次地域福祉活動計画の重点事業として位置づけられている「社会福祉法人等の地域福祉に対する社会貢献促進」の進め方の提案と市内の実践事例を紹介しています。
福祉コミュニティ形成事業は、地域の皆さんで地域の福祉課題(困りごと)を発見・共有し、アイデアを出し合いながら話し合い、解決に向けた仕組みづくりを検討し、そして実践する事業です。相模原市地域福祉計画の重点事業に位置づけられており、市社会福祉協議会では、市と共に各地区における取組への支援を行っています。
事業の概要や各地区の実践内容は、市ホームページをご覧ください。(外部サイトへリンク)
地域の中で課題となっている孤立や孤独。一人暮らしの高齢者や子育て中のお母さんだけでなく、家族と一緒に暮らしていても引きこもっている人など、私たちにとって身近で、身につまされる問題です。 ご近所おむすびサポーターは、そんな地域の中で、あらためて人と人とのつながりを作っていこうとする 方々のお気持ちを後押しする活動です。