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多くの住民に参加を~大沢地区社協~(相模経済新聞平成27年7月10日号掲載)

大沢地区社会福祉協議会 会長 吉村幸弘

大沢地区は「大沢comcom.com(おおさわコムコムドットコム)」という愛称で、会議やイベント企画を実施しています。
この愛称は「コミュニケーションが広がり、コミュニティに参加する方々でドッと混みあうような地域を目指していこう」という意味で名づけました。
「ドッとこむ企画」では自治会館などをお借りして、小地域での地域交流の場づくりに取り組んでいます。

みんないっしょに「笑いヨガ」

みんな一緒に「笑いヨガ」

平成25年2月に開催した第1回目のイベントは、常盤自治会館で行い、約50人が参加。日ごろから地域の中で活躍している人たちが、特技や経験を生かして「歴史講座」・「笑いヨガ」・「歌いま専科.com」などを行うほか、劇団「青い山脈」が楽しい演技を披露し、会場を盛り上げました。
また、休憩時間には、「大沢こむこむ茶屋」でお菓子、茶やコーヒーを提供して、参加者とスタッフが一緒に語らいながら、楽しいひとときを過ごしました。

 

そして、私たちの取り組みを地域全域に広げるためのPRを兼ねて、開催場所を変え、今までに6回開催いたしました。
どこの場所でも「継続してほしい」、「今度はどこでやるの」といった声が寄せられるほど盛り上がっています。
今後の目標は、イベント型で実施していた「ドッとこむ企画」を身のまわりで生活している者同士が身近な場所でお茶を飲みながら気軽に交流できるように、自治会館などを借用し、集える場所や開催頻度を増やしていくことです。
そのためには多くの方に地区社協の福祉サポーターに登録していただき、参加してもらいたいと考えています。